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Woman in Artland vol.11 ChonTea ファウスティン・タン/Faustine Tan

 Artlandな人びと、11人目のWoman in Artlandは、インドネシア・バリ島でChonTeaとして活動しているファウスティン・タン/Faustine Tanさんです。お茶を通して、とてもワクワクする非日常へ導いてくれるChonTeaのワークショップは、まさに一杯のお茶の中にアドベンチャーを感じる"adventures in a cup of tea"のとおり。大の日本好きで日本へは10回以上行ったことがあるそうで、お抹茶の点て方もここバリ島でおしえています。 初めて会った日にワークショプを一緒にしてみようよ!の話になり、4月17日に我が家の庭で開催決定。家庭でできる お茶の循環ワークショップ"Circle of leaf"も一緒にします 。 1. ファウスティンさんについて、そしてChonTeaの始まりをおしえてください。  Please let us know about you and how you started ChonTea. My name is Faustine, 35years old and I lived in between Bali and Bangkok for the past 9 years, this is the first year I did not take any flight due to pandemic, but soon. My Mother originally from Surabaya, so I grew up in Surabaya, Jakarta and Malaysia. I start my first job when I was in University at The London School of Public Relations, as a junior journalist for a local newspaper in Jakarta and then move to UNICEF as a trainee and grown my corporate career there for 4 years, decided to move to Bali in 2009, helping my family in wooden
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Woman in Artland vol.10 Simple Compost ふじわらのあさん

 Artlandな人々、10人目のWoman in Artlandは、インドネシア・バリ島在住の17歳、ふじわらのあさんです。我が家の息子たちも含め、日本人だけど小さい頃からバリ島で育ってきたのあさん。のあさんの活動Simple Compostについてもお話を聞きました。私にとってはとてもタイムリーなコンポスト(堆肥作り)! 1. のあさんの自己紹介 バリ島在住17年、17歳の「ふじわら のあ」です。私は地球が大好きで、緑溢れてる地球を作りたいと思い、simple compostと言うエコ活動を始めました。私は将来、人と地球をサポートをする仕事をしたいです。 2. 今やっている活動Simple Compostについておしえてください。 コンポスト活動は家のガーデンで1年半程前に試行錯誤しながら始まりました。活動を始めたきっかけは、3つあります。それは ①ビーガンユーチューバーがコンポストをやってるのを見て憧れて始めました。②皆と違ったエコ活動をしたいと思い始めました。③私の小さい力ですが、より緑溢れてる、綺麗な地球を作りたいと思い、始めました。Simple compostでは誰もが長続きするように、簡単で手頃に家にあるものでできる コンポストの作り方 を教えています。 3. バリ島での暮らしで一番好きなことは何ですか? バリ島暮らしで、1番好きな事は、どこにでも大自然がある事です。例えば、海や山でゆっくり自然とたわむれて心にゆとりが作れます。 4. 人生に欠かすことのできない3つをあげるとしたら何ですか? ①家族 ②自然 ③瞑想 5. こうあったらいいな、と今一番願っていることは? 世界中の人々が世界で起きている問題、地球温暖化、人種差別などのことで、誰もが声を挙げられる世の中になる事を望んでいます。私が今1番願ってる事私のエコ活動をより多くの人に広めて、緑豊かなバリ島をそして地球を作りたいです。  また、毎日のように世界で直面してる、自然災害や人種差別が無くなって世界中に愛と平和が広がることを願っています。

Woman in Artland vol.9 y'z PALETTE Yasco Kanehiraさん

Artlandな人々、9人目のWoman in Artlandは、インドネシア・バリ島在住のアーティストYasco Kanehiraさんです。私もYascoさんのスタジオ y'z palette で絵付け体験をさせてもらったり、この外出自粛中もYascoさんの素敵なティーポットでお家時間を楽しく彩ることができました。 「それぞれがそれぞれに素晴らしく美しい。」は、Artland IKIのメッセージ、celebrating our diversityの想いと同じです。 バリ島ステイプログラム 中に、 y'zpaletteのワークショップ に参加もきっと楽しいと思います! Yascoさん。ショップ兼ワークショップスペースのy'z Paletteにて。 1.Yascoさんのお仕事と、それをはじめることとなったきっかけをおしえて下さい。 絵描きです。離れて暮らす祖父が同じ大学の日本画を専攻し、絵を描いていました。私は文字が書けない頃からその祖父と絵手紙でやり取りしていたそうです。誰にでも得意な事がある、得意な事を伸ばそうという教育を受け、それを生かして一生を暮らせるように、という母の思いもあり、直接的なコミニケーションよりは手紙や絵で想いを形にする事が好きで、絵を何時間でも描いている子供でした。コンクールや応募も積極的に参加させてくれ、全国区の賞を取ったりしました。高校の3年生が終わる際に初めての個展を開催しました。 2.このお仕事を通して伝えたいメッセージは何ですか? 世の中ではコミニケーション能力が大切で重視されます。実際それがあれば生きて行けるようにも感じます。しかしながら(私もその一人ですが)、人とのコミニケーションがあまり得意ではない人達も一定数います。私は自分が得意な事、自分が心から好きな事、一生かけて貫きたい仕事に出会えて、大変幸福だと思っています。得意分野を誰もが見つけられ、或いは探して行く事が人が平和に幸福に生きて行く糧になると考えています。直接的なコミニケーション能力は低くとも、誰しもそれに代わる能力があるはずだと信じています。諦めないで探して欲しい。 3.Yascoさんの進む原動力は何ですか? 私の制作の原動力は、人との色々な関わりの中で生まれた感情や揺らぎ、です。 4.バリ島での暮らしで一番好きなことは何ですか? ゆっくり流れ

WOMAN in ARTLAND vol.8 お料理教室escallersk主催 渡辺佳代さん / Cooking class escallersK, Kayo Watanabe

Artlandな人々、8人目のWoman in Artlandは、作る・食べるという日常をより楽しく美しくクリエイティブにするヒントが詰まったお料理教室escallerskを主催されている渡辺佳代さんにお話を伺いました。2019年11月にはArtland IKIとコラボでクラスを開いて頂きました。インタビュー内容は少し前の内容ですが、早く佳代さんのお料理教室も再開される「ふつうの幸せな日常」が世界中に戻りますように。 右:お料理教室escallersk主催 渡辺佳代さん 左:Artland IKI 高間るみ -----かよさんのお料理教室についておしえてください。 escallersk のコンセプトは形に問わられず、なおかつ自分らしくそして食べたい素材自体を飾りすぎず、シンプルに素材の味を楽しめるような料理を作る教室です。併せて、そのお料理を彩る器にもこだわりをプラスして行きたいです。 -----クリエイティビティの源は? クリエイティブかと言われると恥ずかしいのですが、常に楽しい事、自分が興味が持てる事にはアンテナをはっています笑。 -----休日はどんなことをして過ごしていますか? 半日は家と身体を整える時間に、半日は趣味やお友達とランチをしたりしてます。今の事態が終息して日常に戻ったら、福岡にチェロを習いに行きたいので、レッスンに行く時には街をぶらぶらしたり映画を観たり、福岡に住んでいるお友達と交流の時間をとれたらと思ってます。 -----今行きたい旅先は? ベトナムとタイです。 タイは20代の頃、一度訪れましたが40代になった今、どう感じるのか経験したいです。 ベトナムはひとり旅を計画していて、ホイアンに行きたいと思ってます。 -----おしゃれのポイントは? 自身お洒落かはわかりませんが、清潔である事、仕草や姿勢には気を使っています。持ち物は身に付けて心地良いものを。アクセサリーや靴バックは良い品をと考えてます。 -----人生に欠かすことのできないもの3つは何ですか? 家族、友人、好奇心ですね。 -----普段から心がけていることは? ゆっくりと丁寧に話すこと。それとしっかりと睡眠を取ることですね。 -----至福の時を感じるのはどんな時? やは

WOMAN in ARTLAND vol.7 アロマセラピスト すとうえりさん / Aromatherapist Eri Suto in Bali

7人目のArtlandな人々は、私と同じくインドネシア・バリ島で暮らすアロマセラピストのえりさんにお話を伺いました。 私のえりさんの印象は、ふわっと香る花、柔らかな木洩れ陽のような人です。そして、そんなえりさんの作るエッセンシャルオイルやフラワーウォーターを肌にのせると清いバリ島のお寺にいる気分になるのです。今、世界がとても不安定な状況の中、私が安らぎを感じるのはこの清らかな場にいるような心地よさ。この数日、えりさんの five elements のプルメリアのフラワーウォーターをスプレーしては私の周りをtemple(寺)に変えています。 そして、とてもラッキーなことに、私の周りにはぎゅっと優しく強い想いを込めてモノ作りをされている方が沢山います。そんな作り手のことを知って商品を選ぶことができて、幸せだなと思います。 1.     えりさんのお仕事と、それをはじめることとなったきっかけをおしえて下さい。 私は植物からの抽出物である「エッセンシャルオイル」や「ハーブウォーター」を用いたアロマセラピーを通じて、心と体の健康管理や人生がより良くなるための「気づき」のアドバイスをしています。 私がアロマセラピーに出会ったのは、 20 代のはじめに自分探しの旅に出たカリフォルニアのバークレーでした。まだ若かった私は外国で暮らすプレッシャーもあり、心と体のバランスを崩していました。そんな時にヨガの先生でもあり、アロマセラピストでもあるアメリカ人の友人がアロマセラピートリートメントを施してくれました。優しいラベンダーの香りと温かい手に包まれていくうちに、暗雲の間から日差しこぼれるような、そんな不思議な感覚を得る体験をして、自分自身をもっと大切にしていこうという気持ちになりました。 友人が私に施してくれたように、人に「気づき」のきっかけを作れるセラピストになりたい、とアロマセラピーの学びがはじまりました。     2.     このお仕事 (five elements) を通して伝えたいメッセージは何ですか? 私たちの母でもある地球への「愛と感謝」。 アロマで用いる「エッセンシャルオイル」や「ハーブウォーター」は、自然界からのギフトで、その一滴には植物のエネルギーが凝縮されています。精油を身近に感じることで、人

WOMAN IN ARTLAND vol.6 音楽講師・ 石元厚子さん/music teacher Atsuko Ishimoto

音楽が与えてくれる“聴く” “歌う” “奏でる” 楽しさと感動、そして可能性。 誰もがふと感じたことがあるのではないでしょうか。 そんな心に響く体験を、長年、壱岐で指導されてきた石元厚子先生にインタビューしました♪ 1. 厚子さんのお仕事について教えてください。 Please tell us about your job. 音楽講師です。自宅教室とヤマハのシステム講師として働いています。また療育にも携わってます。 I am a music teacher. I work as a home classroom teacher and YAMAHA system teacher. I am also involved in nursing (developmental support) through music. 2. 音楽を通して伝えたいことは何ですか? What do you want to convey through music? 生きる力‼︎目標を決めそれに向かって計画を立て達成する。様々な人生の局面で打ち勝つ強い心を育てたい!そして、音楽がその人の強みとなると良いなと思います。 Life skills! Skill to set goals and plan to achieve them. I want to nurture a strong will that overcomes various (difficult) situation in life!And, I hope that music can be someone's (competitive) advantage. 3. 休日はどういう風に過ごしますか? How do you spend your holiday? 結局は家のことに追われてしまって終わります… コンサートや講座受講のための時間のやりくりで休みがなくなったり… I end up being overrun by the housework ... no rest for me because of the time spent for the concerts and lectures. 4. 今行きたい旅先は? Where do you wa

WOMAN in ARTLAND vol.5 大下はるかさん/Haruka Oshimo

去年の11月に 【自分に潜るちくちく時間/make your own embroidery charm】のワークショプを開催してくださった大下はるかさんにインタビューしてみました! 1. はるかさんのお仕事についておしえてください。 Please tell us about your job. 本職は壱岐空港で、飛行機に関わる仕事を全般に行なっています。 I work at Iki airport and  I do all the work related to airplanes. 2. クリエイティビティの源は? What is your source of creativity? 自分が、可愛い!綺麗!感動! なんだかほっとするな! そんな、感覚を大事にして、気になるものには触れてみる、を大切にしています。 いままでに、気になるひとやものがあれば、とにかく会いに行ってました。そこで出会ったインドの刺繍や草木染め、唄やフラなど、とりあえずやってみたものがわたしの一部になっています。 I value my sense of feeling toward something cute, beautiful and impressive so then I touch the things I am curious about. Until now, if there were any people or things that I was interested in, I would go and meet/find them. Some of the things I've been working on, such as Indian embroidery, plant dyeing, songs and hula, that I found there are now part of me. 3. 休日はどんなことをして過ごしていますか? How do you spend your holiday? 猫とゆっくりごろごろしたり、海がとにかく好きなので、海でごろごろしたりしています。 たまに絵を描いたり刺繍をしたりフラを踊ったり。 いまはなんとなーくです