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12月, 2019の投稿を表示しています

WOMAN IN ARTLAND vol.2 高校生社会起業家れいなちゃん/social entrepreneur Reina

バリ島の我が家で10日間を一緒に過ごした東京の現役高校3年生のれいなちゃん、にインタビューしてみました。れいなちゃんのしたいこと、生き方在り方を、私たちも祝福!また再会できるといいな! (Artland IKIの想い、【多様性を祝福しよう!/Let's celebrate our diversity!】のカタチの1つとして、 バリ島でのホームステイプログラム もあります。) 1.     れいなちゃんの今、高校3年生ライフについて教えてください。 Please tell us about your 3rd grade high school life right now. 私は今インドネシアに来て10日目で(2019年12月24日時点)、環境問題やビジネスについて学んでいます。この後はヨガ、そして孤児院に訪れ、約2ヶ月間滞在する予定です。高校3年生のこの時期は受験シーズン、卒業前ですが、私は思い切って日本を飛び出しました。既に自分のパワーアップを感じています! I have been in Indonesia for 10 days by now (as at 24th December 2019) and am learning about environmental issues and business. After this I will be spending time for yoga and also visit orphanage,  so will stay in Indonesia for another 2 months. Although I am in the third grade of high school – very busy time for exam season and before graduation, I ventured out of Japan. I already feel my level is up! 2.     この10日間、バリ島で過ごしてみて特に印象に残ったことは? What was your most impressive experience over the last 10 days in Bali? ゴミ山と自然の大切さです。 プラスチッ

Green School in Bali

  12月21日、幼稚園から高校まで、独自のカリキュラムと学びの環境で注目を集めるバリ島のGreen School(グリーン・スクール)に行ってきました。といっても私は今回3度目の訪問。 1、2回目はガイドの通訳として 、3度目の今回は、東京から来ている現役高校3年生のれいなちゃんと我が家の2人の息子と近所の仲良しお友達のカイト君と学校見学に行きました。 れいなちゃんは、バリ島の我が家のツリーハウスに9泊滞在しながら、これから起業家としての一歩を踏み出す準備のために、または、今後進学となった場合に自分がどう進んでいきたいのかをより明確にするために、バリ島で環境問題とビジネスを学びに来ました。 男ばかりの我が家に娘ができたみたいです! グリーン・スクールは我が家から車で35分ほど。見失いそうなぐらい細い小道のエントランスの先の広大なジャングルの中に、この学校があります。 え、この道の奥に本当にあるの?というぐらいのエントランスです。 世界一エコな学校として こちら でも紹介されています。 ホームページや創始者のジョン・ハーディーのTEDトークは こちら から。 と、グリーン・スクールについてはご存知の方もいると思いますが、私の感想を書いてみたいと思います。 この学校のミッションが "A community of learners making our world sustainable (世界を持続可能なものにする学び人のコミュニティ"とあるように、トイレから食べるものから黒板から教材からスクールバスから建物まで、全てが持続可能なもので、それらが作り上げられるプロセス自体を学びとしてカリキュラムに取り入れられいます。本当、いちいち全てがサスティナブルです! 教室の屋根は茅葺き屋根 壱岐もSDGs未来都市の一つですが、そのSDGのS=Sustainable=持続可能は、これからの未来のために世界中でキーワードとなっています。キーアクションと言った方がいいかもしれません。そんなキーアクションをとっている学校として注目をあびているのがこのグリーン・スクール。 学校なのに、ツアービジターは年間12000人とか。ツアーは1時間ほどの有料ツアーで(大人1800円ほど、学生1000円ほど)、ガイドは

WOMAN IN ARTLAND vol.1 鬼凧制作者/Onidako maker 斎藤あゆみさん/Ayumi Saito

Artland IKIのメッセージである【多様性を祝福しよう!/Let's celebrate our diversity!】を、Artlandの人々の紹介というカタチでも始めたいと思います。 第一弾は、壱岐島のシンボル、鬼凧作りをされている斎藤あゆみさんに聞いてみました。 1. あゆみさんの鬼凧作りについておしえてください。 Please tell us about Ayumi-san's demon kite making. 祖父祖母から受け継いで壱岐の伝統工芸品を作っています。今は祖母と2人で作っています。鬼凧はもちろん字の通り凧揚げもしてますが魔除けの意味もあります。無病息災、家内安全の意味があり、地元では民宿や家の玄関に飾っている方が多いです。 I make traditional crafts of Iki inherited from my grandfather and grandmother. Now I make Onidako the kite with my grandmother. The kites are made to fly, but they also have the meaning of amulets. They are for  health and family safety.Many local people decorate their home entrance area with Onidako. 2. 休日はどんなことをして過ごしていますか? What do you do on your holidays? 福岡で仕事をして休日に壱岐で仕事しています。夜友達とご飯食べにいくのは楽しみです。 I usually work in Fukuoka and work in Iki on my holiday. I also enjoy going out for dinner with my friends at night. 3.今行きたい旅先は? Where do you want to travel now? 京都。何度も行っているが京都の雰囲気が好き。 Kyoto. I've been th