7、8月と観光ピークシーズンのバリ島は、どこも渋滞です。そしてものすごい開発スピードで、新しいホテルやレストランができています。
それらを全て、埋めてしまいます。
埋める。どんどん埋める。
隙間には生ゴミコンポストや枝や落ち葉や・・・・とにかく庭に散々しているものを栄養源にベース作りです。丸太も何年かかるか分かりませんが、朽ちるという想定です。森の仕組を真似しているよう?
土は買いました。Tanah suburと言われたので腐葉土混じりの土なんだと思います。
サラサラしていました。
入り口に山できた。
埋める、埋める。
見た目が可愛い段々畑を目指す。
ゴーヤも!
ミニトマト。これが後ほどもっさもさの茂みになるとはつゆ知らず。どれぐらいの間隔で植えたら良かったのかよく分かりませんでした。
薩摩いも、なはず・・・ですが、ちょっとどうしたらよいか分からず放置です。もっさもさと広がっています。
ピーマン。何で全然大きくならないのかな?可愛い観賞用みたいになっています。
芽が出た生姜を土に植えたら、できた!というか、土から出ていた。これは浅すぎた?
収穫時だったのか待つべきだったのかよく分からず、引っこ抜いてみました。生姜はよく使うので収穫できて嬉しい!
公共交通手段がなく、学校への送り迎えも車。交通安全上のこともあり車で送迎なんです。壱岐で短期入学させてもらった我が家の子供達は、壱岐では歩いて学校に行けるのが嬉しそうでした。教科書の重さにはめげそうでしたが・・・。
バリでは、普段は15分で行ける距離が渋滞で1時間になることもあり、運転が相当ストレスになってきましたー。
食品買い出しに行く回数も減らしたい(=運転したくない)、プラスチック包装を家庭に入れたくない(=リサイクルゴミ運搬がタイヘン)、無農薬採れたてお野菜を食べたい、となればやっぱり家庭菜園で(ある程度)自給自足しかないです!
単に、やってみたかったという理由でもあります。お花やお野菜やフルーツがなる庭への憧れ!です。
3月に始めたフーゲルカルチャーのやり方で作った段々畑での家庭菜園。少しずつ収穫ができるようになりました!
参考になるか分かりませんが、散らかった資材や丸太を片付けるべくこのフーゲルカルチャーのやり方をトライ。とにかく、栄養になりそうなものを埋めてしまうという。
もうこの散らかった状態が2年ほど続いておりました・・・。丸太転がってるし、できたかどうか分からないコンポストもほったらかし。パパイヤがどこからでも生える。落ち葉が毎日すごい。
それらを全て、埋めてしまいます。
埋める。どんどん埋める。
隙間には生ゴミコンポストや枝や落ち葉や・・・・とにかく庭に散々しているものを栄養源にベース作りです。丸太も何年かかるか分かりませんが、朽ちるという想定です。森の仕組を真似しているよう?
土は買いました。Tanah suburと言われたので腐葉土混じりの土なんだと思います。
サラサラしていました。
入り口に山できた。
埋める、埋める。
見た目が可愛い段々畑を目指す。
そして、3段の苗床が完成!5月頃はこんな感じでした。
初収穫はながーい、インゲン。その名もlong beans。
ゴーヤも!
ミニトマト。これが後ほどもっさもさの茂みになるとはつゆ知らず。どれぐらいの間隔で植えたら良かったのかよく分かりませんでした。
ミニトマトは7月から収穫できています!ただ、成長のための支柱を用意していなかったので(何にも知らず・・・)、重みで根こそぎ倒れかかっています・・。それでも毎日のように赤くなった実が収穫できます。本当、至福です!
薩摩いも、なはず・・・ですが、ちょっとどうしたらよいか分からず放置です。もっさもさと広がっています。
ピーマン。何で全然大きくならないのかな?可愛い観賞用みたいになっています。
芽が出た生姜を土に植えたら、できた!というか、土から出ていた。これは浅すぎた?
収穫時だったのか待つべきだったのかよく分からず、引っこ抜いてみました。生姜はよく使うので収穫できて嬉しい!
そうそう、藍染の藍の葉はこれです。この種類だけではなく世界各地に色々あるのですが、これは東南アジアで育ちやすいindigofera tinctoriaです。これだけ、生き残りました。観賞用程度しかありませんが、まずは最初の一歩。
そして今週末は、新しくまたゴーヤと、きゅうり、なすを植えました。ひまわりとマリゴールドも!お花も欲しいです。土いじり、すごく無心になれます。あんまり勉強せずに温暖なバリ島の気候と太陽さまに頼っているだけなので、もっとちゃんと勉強しなくては!
いわずと知れた観光地バリ島は、たくさんのワークショップや滞在型のリトリートが多くあります。畑つくりのリトリートもあり、ファームに滞在して、お野菜やフルーツを植え収穫し食卓に並ぶまでを学び楽しむスタイル。まさにFarm to Tableです。私たちが毎日当たり前のように食しているものが食されるまでは本当に多くの人の手がかかっていますし、何よりも自然の恵みを頂く、その工程を知るのはとても面白いです。自分の体に入るものなのでなおさら知りたい。バリではそんな要望がたくさんあります。そんな私も学びたい人の一人。
自然の条件が揃った壱岐は100%自給自足の島と言われますが、それって本当すごい。畑の名人さんがたくさんいらっしゃるということですね!そんな名人さんから学べる機会があったらいいな、すごくいいなと思います!!
出来上がったお野菜やフルーツは自然が織りなすアートピースです。Artland Ikiは畑の名人さんを募集しています。どんなことするの?のご質問何でもいいです。コメントやダイレクトメッセージ、またはrtak001@gmail.comでご連絡ください!
写真下:庭の野菜だけでは到底賄えないので、先日農家さんから直接お野菜&フルーツ6kgをデリバリーしてもらうサービスをお願いしました。ベジブーケみたいでとっても可愛くて美味しかったです。プラスチック包装もなく籠入りというのもgood! 若手のファーマー育成にも取り組むこちらFuture Farmersより。
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