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多様なピースが合わさった時 / When all pieces were put together



1年半ほど前から、夫が色んな所から集めていたものが上手くパズルの様に合わさり、バリ島の自宅の庭にツリーハウスが完成しました。やっと、とりあえず完成。



これから使いながら改善していくでしょうが、足したり引いたり、私たちの想う”快適空間”を創り上げていきます。

このツリーハウスの90%のパーツは、中古品や古材、”もういらない”と思われた物です。
いろんなところから集まった多様なピースでした。

2019年2月、建設中。大工さんからレシート受け取りの瞬間。上からポーンっと。バルコニーから落ちやしないか毎日見ていてヒヤヒヤ。


インドネシア・スラウェシ島のビーチに長い間打ち上げられていた誰も引き取らなかったボート2隻を解体したパーツ(色がついたままのボートウッド)は壁やフレームとなり、
青いペイントを残したボートウッド(タケシが出張先で2隻分発見)

閉店となったフレンチカフェの可愛らしいガラスドアはそのままガラスドアとして家の3面にはめ、
可愛らしいクレープ屋だったカフェのドア。美味しかったのにな。

フェイスブックで売りに出されていた素敵な中古品・ビンテージ物のコッパーランプやモロッカンランプ、木彫りのウインドウフレームも上手くマッチし、
コッパーのかもし出す雰囲気が好き。長年使われた中古品。

手彫りのビンテージの木のウィンドウ


切断できない強化ガラスはビッグサイズだったけれど、そのままビッグなガラスのスライディングドアとし、
リノベーションのため撤去された強化ガラスは切断することができないのでそのままスライディングドアとして。


海に行くたびに見つけては持ち帰った流木は卓上ランプのホルダーやロフトの手すりとなり、
流木を拾いまくる父を見て「お父さん、もうやめて」と言われる日もあった。オーストリアの蚤の市で買ったアンティークの滑車式ランプをホールドしています。

このツリーハウスができました。

最後までバルコニーに手すりがなく、どうしようかと悩んでいたところ、25年愛され続けたサーフショップSurfer's Paradise閉店のお知らせと共に店内の全てのパーツ処分という投稿。なんというタイミング!これを見逃さず、巨大ステンレスの階段と手すりを格安でゲットし、バルコニーに手すりがつきました。
最後の最後に出てきたお宝、ステンレスのフェンス・手すり


新品はトイレとバスタブぐらいでしょうか。とても美しい職人ハンドメイドの銅製の猫足バスタブですが、結局いつまでも売れず店内の場所を取っていたのでオーナーさんが格安で売ってくれました。
お店でうっとり見惚れたコッパーのバスタブ


古材や中古品、ありとあらゆるパーツと資材が山積みの敷地に暮らしていたので、これらが合わさって一安心。やっと少し片付きました(まだまだありますが)。

そのパーツと資材の山を見ただけではその使い道や魅力が分からず、時に集めてきた夫に文句ブーブーの私でしたが、一つ一つのキャラクターがキラリと光る位置にはめられ合わさった時、ユニークな一つの塊になりました。

みんな違ってみんないいところを見てあげる。
それぞれがキラリと光るところで持っているものを発揮。
それらが合わさったら、もっとパワフルで面白いことが始まりそう。
もの・人・アイディアもそうなのかも。

と、このツリーハウスでごろりとしながらそんなことを思いました。



完成したタイミングで私たちは壱岐へ一時帰国。
ホリデイハウスとしてもご利用できます。



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